こんにちは!
東京都や宮城県を中心に、全国各地で解体工事にともなうアスベスト除去工事を手掛けている、有限会社TRUST ONEと申します。
アスベストへの対応を適切に行っていくためには、大気汚染防止法を押さえておかなくてはなりません。
今回はこの大気汚染防止法によるアスベストへの取り決めについてお話しいたします。
アスベストを含む建物を所有しているのかもしれない……と不安を感じている方は、ぜひ参考にご覧くださいね。
過去の大気汚染防止法
2014年6月1日に交付された大気汚染防止法の内容では、特定建築材料が用いられている建物の解体や改修工事の際に、アスベスト飛散防止を目的とした事前届出・調査が義務付けられました。
そして2022年に再び法改正があり、事前調査結果の報告も義務化されている状況です。
2023年10月からはアスベストの事前調査・分析を有資格者たちが行わなければならないことも、すでに決定しています。
アスベストに関する規制はどんどん強化されているため、知らないまま以前の知識で対応をしてしまうと、うっかり法律違反をしてしまう可能性もございます。
解体工事などの際にはしっかりと現在の法律がどうなっているのかを確認して、信頼できる業者に施工を依頼しましょうね。
アスベストを含む建物の解体工事について
調査をしてその建物にアスベストが含まれていることが発覚したら、まずは解体工事の14日前までに除去工事の計画を労働基準監督署に届出をします。
そして計画を届け出るだけでなく、事前調査をした結果についても電子システムで届け出る必要があります。
計画の届出をしたのに調査結果の報告を忘れていた!なんてことにならないように、業者側は一つひとつの工程を丁寧に進めていかなくてはなりません。
アスベスト除去工事は法に則って対応を!
以上、大気汚染防止法によるアスベストへの取り決めについて簡単にご紹介いたしましたが、これはほんの一部です。
弊社では細かい部分までしっかりと理解した状態で、抜かりのないアスベスト除去工事などを手掛けます。
発じん性が高いアスベストの除去工事にも問題なくご対応可能ですので、業者をお探しの方はぜひお問い合わせくださいね。
スタッフ募集!アスベスト除去・解体工事に挑戦
アスベスト除去や解体工事に挑戦してみたい方は、この機会にぜひ弊社求人へとご応募ください。
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それでは最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。