こんにちは！東京都葛飾区や宮城県仙台市に拠点を置き、アスベスト除去や解体工事を行っている有限会社TRUST ONEです。
「アスベスト工事の仕事に興味があるけど、必要な資格ってあるのかな？」
こんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、アスベスト工事に必要な2つの資格について徹底解説していきます！
アスベストを取り扱うために必要な資格
アスベストを含む建物の解体は、資格を持っている者だけが行えます。
有資格者でなければ、アスベストを取り扱う作業に携わることは認められていません。
アスベストを取り扱う作業を行うためには、どのような資格が必要なのでしょうか。
石綿作業主任者
石綿作業主任者とは、アスベストに関連する作業の主任者資格のことです。
現場で作業員に指示をしたり、作業員が保護具を適切に使用しているかの監視を行ったりします。
講習は2日間行われ、講習が終わった後に修了試験があります。
石綿取扱い作業従事者
石綿取扱い作業従事者は、労働安全衛生法において取得が義務付けられている資格です。
アスベストが使用されている建物を解体する場合、アスベストが飛散する可能性があります。
そのため、アスベストの取り扱いに関する専門的な知識を有している者が行うよう法律で義務付けられているのです。
この資格がなければ、石綿（アスベスト）を取り扱う仕事はできません。
受講資格は18歳以上です。
なお、石綿作業主任者の講習を修了していれば、石綿取扱い作業従事者の講習を受けなくてもアスベストを扱う業務に携わることができます。
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アスベスト対策工事とは、建物からアスベストという危険性の高い物質を取り除くという仕事です。
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最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。
