こんにちは!東京都葛飾区に拠点を置き、一般住宅や施設などの解体工事・アスベスト処理を行う有限会社TRUST ONEです。
弊社は、あらゆるお客さまのニーズに応えた的確な施工プランのご提供を行っております。
皆さまは、アスベスト対策工事で実際にどのような工法が使用されているかご存じでしょうか?
今回は、アスベスト対策工事で用いられているさまざまな工法をご紹介いたします。
除去工法
除去工法は、現存のアスベスト対策工事の中で頻繁に利用されている工法といえるでしょう。
アスベスト含有吹き付け材の層を取り除く工法のことをいい、リムーバル工法と呼ばれることもあります。
アスベストを完全に除去する工事のことを指します。
封じ込め工法
封じ込め工法は、薬剤を用いてアスベストが飛散しないように封じ込める工法のことです。
この工法の特徴として、施工期間が短くアスベストが飛散する可能性も低いので、近隣への影響が低いことが挙げられます。
板状の材料などで完全に覆うことにより、粉じんを防止するほか損傷防止などの効果も期待できるでしょう。
またメリットとして、施工にかかる費用も比較的安く抑えられることが挙げられます。
囲い込み工法
囲い込み工法は、アスベスト含有吹き付け材の層を残した状態で、薬剤や造膜材などを用いて表層部などを固着することにより、アスベストが空間内に飛散することを防ぐ工法です。
完全にすべてのアスベストを取り除く工法ではないため、今後建物の改修工事や解体工事を行う際には再度除去工事を行う必要があります。
また施工期間が短いことが特徴ですが、施工の際にアスベストが飛散する可能性などもあり、十分に周囲への配慮を行う必要があります。
TRUST ONEへご相談ください!
有限会社TRUST ONEでは、宮城県仙台市に東北営業所を置いており、山形県・福島県などの東北地域も活動エリアとして、幅広く事業の展開を行っております。
弊社では、長年の経験で培った専門知識・技術などを生かして、迅速で丁寧な対応を心がけております。
またアスベスト工事・解体工事に関する質問なども承っておりますので、各種施工についてご不明点がありましたら弊社までお気軽にお申し付けください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。